■ 香霖堂のとある一日

 「そうだそうだ香霖。仕事を紹介してやるぜ」
 「タダ働きはしない主義なんだ」
 「代金が仕事の紹介料と一緒なだけだぜ」

 またなにか、つまらなくも新しい物語が紡がれる。
 僕はただ物語に巻き込まれ、楽しもう。
 異変と呼ぶほどの規模ではない、日常の一端の物語。

 今日の物語は――『時を止める時計』。

 紅楼夢新刊「ホニャララ天使が幻想入り!?」に収録されてる挿絵です。 inserted by FC2 system