会長さんの「もっふもふ」についての講義に挑む!

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問1.「もふもふ」と言えば誰か、正しい漢字で答えなさい。
「八雲 藍」
敬称は「しゃま」か「様」が望ましい。
類義語として「スッパテンコー(素裸天狐)」などがあるが、
使うタイミングがシビアなため素人にはオススメできない。

問2.問1の人物が出る東方シリーズの作品名を答えなさい。
東方プロジェクト第7作目「東方妖々夢」のEXステージにて初出。
第7.5作目「東方萃夢想」・第8作目「東方永夜抄」では紫の式として登場。
第9.5作目「東方文花帖」でも登場。
書籍「東方求聞史記」「東方香霖堂」「東方文花帖」「東方儚月抄」にも出演。

問3.問1の人物のスペルカードを全て答えなさい。

式神「仙狐思念」 東方妖々夢 
式神「十二神将の宴」 東方妖々夢 
式輝「狐狸妖怪レーザー」 東方妖々夢 
式輝「四面楚歌チャーミング」 東方妖々夢 
式輝「プリンセス天狐 -Illusion-」 東方妖々夢 
式弾「アルティメットブディスト」 東方妖々夢 
式弾「ユーニラタルコンタクト」 東方妖々夢 
式神「橙」 東方妖々夢 
「狐狗狸さんの契約」 東方妖々夢 
幻神「飯綱権現降臨」 東方妖々夢 
式神「前鬼後鬼の守護」 東方妖々夢 
式神「憑依茶吉尼天」 東方妖々夢 
密符「御大師様の秘鍵」 東方文花帖 
行符「八千万枚護摩」 東方文花帖 
超人「飛翔役小角」 東方文花帖

脱衣「スッパテンコー」

※東方wikiより抜粋

問4.問1の式神の代表的な鳴き声を5文字で答えなさい。

「ちぇーん!」

問.5「もふもふ」について熱く語りなさい。
ただし2500文字以上3000文字以内とする。

諸君、私は「もふもふ」を手にしたい。
諸君、私は「もふもふ」が大好きだ。
諸君、私は「もふもふ」を愛している。

冒頭の文章の元ネタがわかる方は、私の「もふもふ」に懸ける想いが伝わったと思う。
知らない人にはただの変態にしか見えないのだが。
ひとえに「もふもふ」と言ってもどのようなものかはわかっていただけないかと思われる。
まずはそこから話に入りたい。
意外と日常でも頻繁に使用されている「もふもふ」ではあるが、しかし普通は特定の物を指すことには用いられない。
某炎髪灼眼のツンデレ少女が、好物のパンを食べた時の食感を表現する際にこれを用いることがある。
それは、どちらかと言えば前者の日常で頻繁に使用されている「もふもふ」である。
今回の場合は「狐の尻尾」更に突き詰めると「八雲藍の九尾を触ったときの擬音・又はその尻尾自体」を指している。
東方プロジェクトについては、近年「ニコニコ動画」等のブームにより広がりつつあるのでご存知の方も多いかと思われる。
余談だがかく言う私も、「魔理沙は大変なものを盗んでいきました」からニコニコ動画へ、そして東方プロジェクトへと発展していった類だ。
ルーツについてはおおよその理解がいただけただろうか。

次は私の考える「もふもふとは」についてである。
「もふもふ」という言葉に対しまず思い浮かぶのは「豊満」「柔軟性」そして「八雲藍」であると言っても過言ではない。
柔らかいだけでも、豊満なだけでも、一本だけであっても、ただの狐であっても、それは私のイメージする「もふもふ」になり得ることはない。
大きく、その毛は撫でれば指をすり抜け、押さえると柔らかく押し返してくるのにも関わらず、完全に手が沈み込むことはない絶妙な硬度を持ち、そして九本の尻尾が藍様の尻元で揺れていることが大切なのだ。
特に私は最後の藍様の、というところが重要であると考える。これが失われることを例えてみると、
「八卦炉のない某白黒魔法使い」
「カリスマのない某吸血鬼」
「ナイフのない某メイド長」
「刀のない某庭師」
「食欲のない某大食い幽霊」
エトセトラエトセトラ……。非常に間抜けな感じがするが、正に同意義であると言ってもいいだろう。
八雲藍は、八雲一家を支えている重要な役割を担っている(主に家庭的な面で)。
そこから来る「包容力」、これは「もふもふ」という言葉を一層柔らかで温かみのある響きにしている。
全ての条件が揃ったとき、我々の訴える「もふもふ」は君臨するのだ。
理性の箍を一部開放して本音を言うと、頭から尻尾に突っ込んで死ぬほどもふもふしたい。
その九本の尻尾を枕にして、橙と並んで昼寝をしたい。
と言うか藍様に世話されたい。

ここからは「もふもふ」という言葉について研究したことをまとめたい。
言葉というものは全く変わらないということはない。
それが不変であるのならば、我々は古典などという古い時代の言葉を改めて学ぶ必要などないだろう。
そう、この「もふもふ」という言葉にも様々な形があるのだ。
レポートっぽく、その一部について研究したい。
「もっふもふにしてやんよ」
これは、ニコニコ動画等でも類似した言葉がよく用いられる。
語源はおそらく「ボッコボコにしてやんよ」、相手をボコボコに、二度と立てないほどに徹底的に潰してやるぞという意思を伝える言葉だと考えられる。
「ボコボコ」という元来存在している繰り返し語の一語目に「っ」を挟むことにより、その言葉の印象を不思議と強調することに成功している。
「現代用語の基礎知識」に今年増えた言葉に「みっくみくにしてやんよ」という言葉がある。
ヤマハが発売したボーカロイド・初音ミクの歌で相手を徹底的に魅了してやるぞ、という意味だ。
これも類似した言葉として挙げてもいいだろう。
では「もっふもふにしてやんよ」とは一体何なのだろうか。
類似語と比較して考えると、「そのもふもふで相手を徹底的に魅了してやるぞ」という感覚で訳せばいいだろう。
これは藍様の尻尾の素晴らしさを知らない相手に対してだけでなく、藍様の存在を確認した我々も思わず口にしてしまう言葉で、非常に使い勝手のよい言葉だ。積極的に利用していきたい。
「ふるもっふ(フルは片仮名表記か?)」
これも先述した「もっふもふ」に似て、強い印象が残る言葉だ。
相手を一方的にボコボコにすることを「フルボッコ」と言うがそれに近い解釈でいいだろう。
「抗えないほどのもふもふを一方的に味合う」といったニュアンスが近いだろうか。
「もっふもふうううううううううううう」
感慨が絶頂に達したとき、人間は言葉を失う。あんまりこことは関係ないけど。
某氏の文章の諸所に見られた言葉を考えてみる。
何故か最近急に人気が沸いてきた「創世のアクエリオン」のオープニングのサビでは
「愛してるううううううううううううう」
という部分がある。(ニコニコ動画ではこの文字をコメントで大量に流すことがある)
当然正式な歌詞ではないが、聞いているとこう聞こえなくもない。
世間で人気が出る、ということはとても印象に残りやすいという明白な証拠だ。
口からほろりと零れ落ちた「もっふもふうううううううううう」は自分の心にも他人の心にも「もふもふ」を強く印象づけてくれるだろう。

まだまだ語ろうと思えば語れるのだが、規定量というものは有限である。
私は「もふもふ」の素晴らしさを、それに懸ける熱い想いを十二分に伝えられたのか甚だ心配である。
そして、敢えて冒頭の言葉を最後にも用いて締めとしたい。

諸君、私は「もふもふ」を手にしたい。
諸君、私は「もふもふ」が大好きだ。
諸君、私は「もふもふ」を愛している―――。
(400字詰め原稿用紙七枚+八行)

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